TESS14Libs

TESS14 Libraries ver18の構成

TESS社では、コンサルティングプロジェクトを通じ、多数のTRNSYSのコンポーネントが開発されています。
TESS14 Librariesに含まれているコンポーネントは、TESS社の中でもおすすめのコンポーネントで、メジャーバージョンアップしてから10年以上が経過し、満を持してバージョン18がリリースされました。

最新のTESS14 Librariesバージョン18では、脱炭素化、再生可能エネルギー、電化など、今日の最も緊急性の高いシミュレーションテーマを研究するための350以上のコンポーネント/ルーチンが含まれ、ビルエネルギーシステム、太陽エネルギーアプリケーション、蓄熱、地中熱利用のためのライブラリをメンテナンス、拡張しています。新たに作成された80種類のコンポーネントが追加されました。

TESS14 Librariesバージョン18では、すべてのアプリケーションプログラムが一新されました。最適化パッケージ、イベントスケジューラーやセットポイントジェネレーターなどのユーティリティーアプリケーション、そしてすべてのプラグインの大幅な改良が含まれています。また、3D地中温度ビューワーを大幅に改良し、地中熱交換器プラグインも使いやすいように再構築されています。今回、新しく追加された各コンポーネントには、SSRレポート機能が用意されており、プロジェクトを実行した際に、シミュレーション中の重要なパラメータと効率をまとめたシンプルなレポートを生成することができます。このほか、TRNSYSの標準的な蒸気特性サブルーチンを、NISTの人気の高い蒸気ルーチンでシームレスに置き換えることができる新機能も実装されました。

ここ数年でお問い合わせの多かったコンポーネントの新コンポーネント/改良モデルの例:

  • 新しいISO規格でテストされた太陽集熱器
  • 地中熱交換器のコンポーネントは、複数のボアフィールドと改良された熱交換オプション
  • 典型的なピット貯湯形状を研究するための円錐台、角錐台型の新しいタンクモデル
  • 新しいPV/T集熱器やリチウムイオン電池モデルを含む電気ライブラリの改善
  • 熱回収チラー・スタックや可変速度コンプレッサー装置を含む20数個の新しいHVACモジュール
  • 複雑化するシミュレーションに対応するため、コントローラモジュールの改良・追加

それぞれのコンポーネントライブラリには、 SimulationStudioで使うTRNSYSモデルファイル(*.tmf)、ソースコード、およびそのコンポーネントを使ったTRNSYSプロジェクトのサンプル(*.tpf)が含まれています。

以下はTRNSYSTESS14 Librariesの概要です。

Application Componentsには、TRNSYS Simulation Studioのプラグイン機能を使用するスケジューリングおよびセットポイントアプリケーションが含まれています。 これらのコンポーネントは、毎日、毎週、毎月のスケジュール、正規化された占有率、照明、または機器スケジュール、サーモスタットの設定値を作成するのに非常に役立ちます。

推奨動作環境

推奨動作環境は、TRNSYSに準じます。

お問い合わせ先

弊社クアトロは、TRNSYS, TESS14 Librariesの日本の総代理店です。

開発元

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